こんにちは!
IPAの情報処理技術者試験「ネットワークスペシャリスト」に興味があり、まずは参考書を購入しました。
今回はネットワークスペシャリスト試験に向けて購入した参考書についてまとめます。
購入した参考書
ネットワークスペシャリスト教科書(令和4年度版)を購入しました。
各所での評判がとても良く、こちらが網羅的(ただし基礎的)のようでした。
Web上の試し読みで一部をチェックしましたが、図表や文章になじめそうでした。
AIで過去問などを分析した結果を反映しているところも面白いですね。
Amazonで2021年12月31日の20時ころに注文し、翌日2022年1月1日の午前中には到着しました。
都内ではなく近県にいるのですが、それでもAmazonは早くて驚きました。
早速、マーカーを引きながら読み進めています。
2022年1月4日 追記(感想): 100ページほど読み進めました。個人的には読みやすいと思います。 冒頭やコラムに、合格者に期待されるスキルや、試験に向けておさえるべき具体的なトピックや進め方が丁寧に解説されており、目標に向かって効率よく進めそうで心強いです。 細かいところで少し気になる点(※後述)はありますが、今のところ支障はありません。 余白も適度にあるので、書き込みもしやすいです。 初版を使っていますが、現時点では正誤情報はありませんでした。 https://book.impress.co.jp/books/1121101026 購入特典のひとつとして、書籍の全文をPDFでダウンロードできる点もうれしいですね。外出時などのスキマ時間用に早速スマートフォンに入れました。 引き続き取り組もうと思います。 ※少し気になる点は以下です。 |
その他の候補の参考書
ほかの候補としては、マスタリングTCP/IPの最新版(第6版)もありました。
こちらも、各所で評判がいいです。
私は、第5版の図や文章に少しなじめなかったのと、多少オーバースペックなので、いったん見送りました。
また各所で評判のいい「ネスペ」シリーズも候補としましたが、網羅的というよりは実践向けの印象でした。
こちらは、中盤以降の午後対策用に追って購入しようと思います。
動機
情報処理技術者試験について、昨年の秋の試験で情報処理安全確保支援士に合格したので、午前Iの免除があります。
そこで、ほかの試験区分について興味がわきました。
ネットワークスペシャリストは、情報処理安全確保支援士と知識の範囲に重複があるので取り組みやすそうです。
本当はデータベーススペシャリストにも興味がある(かつ実務にも関連する)のですが、令和4年度は秋の試験のようでした。
ネットワークスペシャリストは令和4年度では春に行われるので、先にチャレンジすることにしました。
(年度によって春・秋が入れ替わることがあります。情報処理安産確保支援士は、春・秋の両方とも試験が開催されています。)
なお、情報処理安全確保支援士に合格するまでの勉強法、参考書、問題集については、次の記事にまとめています。
intellista.hatenablog.com
まとめ
今回は、ネットワークスペシャリストの参考書について、購入したものと候補についてまとめました。
令和4年4月17日(日)の試験まで約4か月。計画的に進められればと思います。
令和4年度 情報処理技術者試験
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/topic_20211220.html
なお、資格試験は、体系的に学習できたりキャリアアップに役立つというメリットや、自身のスキルの証明にも使えます。
次の記事では、IT系の資格試験に合格した勉強方法のコツをご紹介する記事をまとめています。
是非、チェックしてみてください!
intellista.hatenablog.com